メディア運営者が授ける、もっと読まれる記事を書くための3つのコツ

メディア運営者が授ける、もっと読まれる記事を書くための3つのコツ

みなさん、こんにちは。「いいとこたくさんだ」のまっちです。

私は、フリーランスのフォトグラファーとして働く一方、兵庫県三田市の魅力発信として、学生向けの地域メディア「いいとこたくさんだ」を運営しています。

「いいとこたくさんだ」は関西学院大学 在学時( 2年生)に立ち上げた学生向けの地域メディアです。

いいとこたくさんだを通して三田市のお店を知り、実際行きたくなる」をコンセプトに、わかりやすく情報を発信しています。ただ飲食店を紹介するのではなく、「ここ美味しいし、いいお店だな」「みんなに伝えたい」と感じたお店のみを厳選して載せています。

最近では多くの学生さんと一緒に取材に行ったり、記事を書いてもらったりする機会が増えてきました。

いろんな学生さんの力を借りながら、メディアを運営し、多くの学生さんの役に立てたらいいなと思っています。

今回は、ブログのPV数を上げたい方必見!もっとブログが読まれるコツについてお伝えします。

<目次> 

  • 読まれる記事のコツ
  • チームで記事をシェアするならPDFが便利
  • PDFを使うメリット
  • Adobe Acrobat オンラインツールの使い方

読まれる記事のコツ

「ブログを書いてもイマイチ読まれていない」「離脱率がすごく高い」などのお悩みはありませんか。

いいとこたくさんだは、「いいとこたくさんだを通して三田市のお店を知り、実際行きたくなる」をコンセプトに、わかりやすく情報を発信しています。

早速ですが、読者が実際に行きたくなるお店とは、どのようなお店なのでしょうか。

この答えは、ターゲットの層によって異なります。

そのため、対象となる読者が男性なのか、女性なのか、その中でも、学生、社会人、主婦などさらに細かくターゲットを絞り込んでいく必要があります。

まずはターゲットを決め、読者に寄り添った、求められる記事を書く必要があります。

たとえば40代で小学生低学年くらいのお子様がいる主婦層をメインの読者だと仮定します。この場合は「お子様連れでおでかけができる」「お子様と一緒に」などのテーマが、親和性があると考えます。主婦ということを考えると「新しくオープンしたスーパー」なども良いかもしれませんね。

逆に、上記のターゲットに対して「ガッツリ食べられるカツ丼」「深夜デートにオススメ00BAR」などがテーマになると、メインのターゲットから大きく離れるため、PVは下がる傾向にあります。

このように、読者ファーストな記事こそが、PV数の伸びる記事なのです。

地域性を生かした記事は、PV数が伸びやすい傾向にあります。三田でいうと「三田牛」「黒枝豆」などは反応や流入が多いです。

また「リーズナブル」や「安い」というキーワードは学生さんに刺さりやすく、これらを組み合わせることで、記事にアクセスするきっかけを作っています。

過去の一例を挙げますと、「三田で高級焼肉がリーズナブルに食べられるランチならココ【三田市】」という記事を上げた結果、1日で3万PVほど流入を得ることができました。三田で高級焼肉と言われれば、三田牛が連想され、高級焼肉とリーズナブルという対比が興味を引くきっかけになったと考えています。

地域性があり、読者に刺さるメリットのある記事を書いていくことは、PV数を上げるために有効な方法なのです。

キャッチコピーが大事と書きましたが、次に大事になってくるのが、アイキャッチ画像です。

読むか読まないかの明暗を分けるので、アイキャッチ画像は本当に大事です。

アイキャッチ画像にもコツがあります。

まず始めに考えることが「誰に、何を届けたいか」です。

先ほどのお肉の例だと、シズル感のある焼いているお肉の写真がいいと思います。

基本的には、綺麗な写真や、美味しそうな料理の写真をアイキャッチ画像にすることが望ましいです。しかし、例外もあります。

たとえば、大正時代から続く、街の純喫茶があったとします。ここで提供されている料理が「オムライス」や「焼きそば」などの料理だと仮定します。

この場合は、オムライスの綺麗なシズル感がある写真だと「オムライスが美味しいよ」というメッセージしか伝わらないことになります。

そうではなく、純喫茶のエモさを伝えたいのであれば、大正時代から続くお店の外観やお店の雰囲気がわかる写真の方が良いです。

昔からあるお店は特にそうですが「知っているけど行ったことがない」「気にはなっているけど行ったことがない」など、意外と興味はあるけどそのお店に行ったことがないという人は、少なくないと思います。

これらを踏まえると、アイキャッチを見て「あ、このお店知ってる」と思ってもらうことで、オムライスをただのオムライスではなく、気になっているあのお店のオムライスにしてあげることで、その読者の記事への興味は確実に上がります。

つまり、ターゲットに何を届けたいかでアイキャッチ画像を使い分けることが重要です。

チームで記事をシェアするならPDFが便利

複数人でブログやSNSを運用する場合、メンバー間でどのようにシェアしていますか?

記事の公開前に、メンバー同士で記事の構成をチェックしたり、ブラッシュアップしたりする機会があるのではないでしょうか。

また、記事やSNSの投稿自体は複数人で作っているが、実際公開するのは代表者が担当するケースもあるのではないでしょうか。

「いいとこたくさんだ」は上記のケースに該当します。記事やSNSの投稿自体は複数人で書いていますが、最後の投稿をする作業は私が担当しています。

これには理由があって、複数人がWordPressのダッシュボードやSNSにログインするのはリスクがあり

消去してはいけないものを消してしまったり、触ってはいけないコードを消してしまい、サイト全体のバランスが壊れてしまうといった事故を防ぐためです。

そんな時に、書いてもらった記事の共有に便利なのが、Adobe Acrobat オンラインツールです。

Acrobat オンラインツールは、PDFファイルの変換圧縮編集分割結合パスワード保護などさまざまな機能がある、無料のオンラインツールです。 

ブラウザ上で操作できるので、インターネットさえあれば、いつでもどこでも利用できます。

Acrobat オンラインツールで記事の下書きをPDFにしてチーム内でシェアして、記事を編集したり、添削やフィードバックをつけて記事のブラッシュアップをする際に活用しておりかなりオススメです。

PDFを使用するメリットとは

PDFを使用するメリットは以下のようなものが例として挙げられます。

1. どんな環境(デバイス・OS)でも表示できる

2. ファイルサイズを小さくできる

3. セキュリティ設定ができる

1. 「アンドロイドやiPhone、MacBook、Windows」などあらゆる端末で快適に利用することができます。エクセルやワードであれば、ライセンスを持っていなければ開けなかったり、端末によっては開けないこともあります。また開く度にログインを求められたり手間がかかる場合があります。

PDFであれば、誰でもどこでも共有されたファイルを開くことができます。

2.  Acrobat オンラインツールの「PDFを圧縮」を使えば、PDFファイルのデータサイズを小さくできます。 

ファイルをそのままメールで送ろうとすると重すぎて送れなかったり、相手の端末に負荷を加えてしまったりします。そんな悩みを解決するのが「PDFを圧縮」です。

PDFファイルをメールで送る際に、送信ファイルサイズの上限内に収めたり、ファイルを保存するストレージの容量を節約したりできます。

圧縮レベルも選択できるので、写真やイラストの画質を極端に下げることなく圧縮する選択も可能です。

3.  「PDFを保護」を使えば、PDFファイルにパスワードを設定し、セキュリティを強化できます。 パスワードをかけると自動的にファイルが暗号化されるので、安心してファイルを共有できます。

ブログ運営以外にも、履歴書や職務経歴書をメールで送ったり、重要なファイルを送る際に、ファイルにパスワードをかけたいという機会もたくさんあると思います。そんな時にすごく便利な機能です。

  PDFを使用するメリットは上記のようにたくさんありますが「ファイルサイズが小さくできる」「セキュリティ設定ができる」「オンライン上で閲覧・編集ができる」などといった特長は、この情報社会において必要不可欠なツールなのではないかと思います。

PDFに関連ソフトはたくさんありますが、セキュリティ面やデバイスとの相性などを鑑みると、基本的にはPDFの開発元であるアドビ公式の「Adobe Acrobat オンラインツール」での閲覧・編集がオススメだと考えます。

回数制限がありますが、基本的に無料で使えますし、セキュリティ上安心なので、これ以上のものはないかと思います。

Adobe Acrobat オンラインツールの使い

1.Adobe Acrobat オンラインツールと検索し、公式HPに入ります。

2.使いたい項目を選び、今すぐ試すをクリックします。

3.PDFに変換したいファイルを、ページ上部の「ファイルを選択」から選ぶか、点線の範囲にドラッグ&ドロップします。

4.変換したいファイル形式を選択するとAcrobat オンラインツールが自動的にファイルを変換します。

5.変換後のPDFは、ダウンロードしたり共有したりできます。

たとえば上記のような「様々な形式からPDFに変換」機能で、Wordファイルやその他のファイルをPDFファイルに変換したり、写真をPDFにしたりできます。逆に、すでにあるPDFをアップロードした場合は、MicrosoftのWordやExcel、PowerPointに変換することもできます(「PDFをWordに変換」など)。

実際に上記の写真がWordファイルを Acrobat オンラインツールを用いてPDFに変換したものです。

PDFに変換したファイルは、どのデバイスでも編集可能です。

Acrobat ProやAcrobat Standardなどの有償版では、文字の打ち込み、消去まで簡単にできます。

記事を添削する際に、気になる箇所にアンダーラインを入れてコメントをつけることも可能です。

加えて、そのコメントに対して、フィードバックされた人がコメントを返信することもできます。

このようにして、いいとこたくさんだでは、学生ライターさんが書いた記事を添削したり、修正したりしています。

(上記の記事は、神戸市北区有野町二郎17−1にある八百屋cafeさんの記事をお借りしています。)

まとめ

Acrobat オンラインツールは、記事を共有したり、コメントを加えたり、すごく便利な機能をそなえたサービスです。

スマホやiPadからでも気軽に使えますので、外出先や移動中も大活躍してくれます(一部Adobe Acrobat Readerアプリに遷移する機能もあります)。

回数制限がありますが、基本無料で使える(一部機能は無料アカウント登録やソーシャルログインの必要あり)ので、ぜひ利用してみてくださいね。

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投稿者プロフィール

まっち
週末のお出かけに困らないお得な地域情報を発信
▶️50万人が見ている地域メディア「いいとこたくさんだ」を運営
▶️ヤフー認定クリエイター
▶️お宮参り・七五三の出張カメラマン
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